飛行機の座席確認方法はこちら

ウマナ バリ LXR ホテルズ&リゾーツ 宿泊記ブログ③プライベートビーチへ行ってみた

2024年7月。

昨年バリ島にオープンしたヒルトン系列のホテル、ウマナ・バリLXRホテルズ&リゾーツ(Umana Bali LXR Hotels & Resorts)に宿泊してきました。

前々回はお部屋の様子、前回は朝食の様子をご紹介しましたが、今回は最終回となるプライベートビーチの様子をお届けします。

リゾートのビーチに向かうためバギーに乗ります

自分たちのお部屋に立派なプールがあるのですが、せっかくだからビーチに行ってみようという事になり、バギーのドライバーさんに「ビーチまでお願いします」と伝えてお部屋を出発。

ところが、到着した先はなぜかリゾートのエントランス・・・

すみませぬ、ここじゃなくてビーチに行きたいんですけど・・・(私の発音悪すぎて通じてなかったんかな 汗)

ぬるまゆ

ドライバーさん

はい、ここから車に乗り換えてビーチにご案内いたします
わお・・・

ぬるまゆ

ということで、こちらの車に乗り換えてビーチに向かうようです(笑)

ちょっとそこまで、くらいの軽い気持ちだったんですが、なんだか大掛かりなことになりにけり。

リゾートのエントランスを出てしばらく走ると、何やらゲートらしきものが。

ゲートを通過するにあたり、ドライバーさんはゲートのスタッフさんに入場料らしきお金を支払っています…

*帰国後に調べたところ、このゲートには「selamat datang di kawasan pantai melasti(メラスティビーチエリアへようこそ)」と書いてあるようです。

あっ、あのぉ、、、通行料?入場料?が必要なんでしょうか…?(てっきり無料だと思っていたので汗ばむ)

ぬるまゆ

ドライバーさん

あっ、いえいえ。宿泊者の方は無料ですのでご安心下さい
わお・・・

ぬるまゆ

ということで、前情報なしでやってくるとここで「あれ・・・料金が必要なのかしら・・・」と不安になるかと思いますが、ご安心下さい。ウマナバリのゲストは無料で通行できます。

*ドライバーさんには少し多めにチップをお渡ししました。

インドネシア🇮🇩っぽいセクシーなおねいさん達のオブジェを眺めつつ、車を走らせること約5分。

メラスティビーチと呼ばれるローカルビーチに到着

到着しました!

こちらは「メラスティビーチ」と呼ばれる地元のビーチ🏖️。

ウマナバリのプライベートビーチ的位置づけにはなっていますが、実際はローカルビーチでして、完全なプライベートビーチではありません。地元の人、観光客、誰でも自由に利用できるビーチです。

但し、個人的に訪れると先ほどのゲートで入場料が必要。

有名なバリ舞踊のひとつ、ケチャダンスのショーもこのビーチ近くで行われるみたいです。

それにしても最高やん!

この透明度と青のグラデーション✨

沖の方は白波🌊が立っていても、リーフの内側はご覧のように穏やか。

白砂もサラサラで裸足で歩くと気持ち良いです❤

メラスティビーチでの過ごし方

ビーチに着いたのはいいけど、ここからどうすんだ??リゾートに帰る時はどうするの??となりますよね。

リゾートの送迎者でビーチに来た場合は、この建物の前で降ります。ここがドライバーさんとのミーティングポイントになります。

ビーチに到着したら

こちらのビーチにはウマナバリのスタッフさんが必ずおひとり常駐していますので、何かあればこのスタッフさんにお願いすればOK。

ビーチに到着すると・・・

  1. ドライバーさんが電話でビーチにいるスタッフさんにゲストの到着を知らせてくれる
  2. ビーチに向かうとビーチスタッフさんがやってきてゲスト用にビーチベッドとパラソル、バスタオルを準備してくれる
  3. ビーチで好きに過ごす
  4. リゾートに戻る時は、ビーチスタッフさんにお願いしてドライバーさんを呼んでもらう
  5. お迎えの車が到着するとビーチスタッフさんが知らせてくれるので、それまでパラソルの下でのんびり過ごす
  6. 車を降りた場所(上の写真↑の場所)でドライバーさんと合流し、リゾートに戻る

とこんな流れになります。

ビーチスタッフニキ

ウマナのゲストの方ですよね。すぐにベッドを準備しますね
あざます

ぬるまゆ

手早くビーチベッドとパラソルをセッティングし、バスタオルも準備してくれました。

太陽が真上にあるお昼時に来たので、ビーチベッドがエエ感じに日陰になりました。

日差しは強いですが、乾季なので湿度も低く、日陰に居れば海風が心地よく昼寝に最適。

すぐ隣ではライフガードのお兄さん達が生温かくビーチを見守っています。

ビーチ沿いにはレストランやビーチハウスもあるので、そちらで飲み食いしながら海を眺めるのも良いですね。

ライフガードのお兄さんエリアの奥には別のリゾート?もしくはレストラン?のものと思われる紅白のパラソルエリアがあります。

この紅白パラソルの下でマッサージを受けている人もいました。こんな綺麗なビーチでマッサージなんて最高ですよね。

ウマナバリのゲスト用にパラソルやベッドをセッティングしてくれる場所は、このメラスティビーチの端の方なので、比較的人が少なく静かに過ごせます。

ウマナのゲストではない人たちが、ウマナバリのビーチスタッフにパラソルやビーチベッドを使わせてほしいとお願いしに来ていましたが、断られていましたね。このエリアはあくまでもウマナのゲスト専用のようです。

この日のビーチは風もさほど強くなく、人も少なく、波も穏やかでのんびり過ごすには最高のコンディションでした。

ちなみに前日の夕方に来た時は波が高く、観光客もめちゃくちゃ多かったので、訪れる時間帯や天気によって全く景色の違うビーチになります。

こちらに写っているロコと思われる人たちは、海に向かってお祈りを捧げていました。

ビーチの背後には「ウンガサン・メラスティビーチ」と書かれている崖が。あの辺りを車で通ってここまで降りてきました。

リゾート滞在中、ヘリコプターを何度も見ました。

リゾートの近くにヘリポートがあって、ヘリコプターでこの一帯を周回するというツアーがあるらしいです。

ビーチには簡単なシャワー設備も完備。

ここから30mのところにトイレもありますが・・・。

潔癖症である私の友達は、トイレの入口まで行ってみたものの、「ダメだ、入れない・・・」と言って戻ってきてしまうくらいアレな感じだそうです。

FREE Wi-Fiのサインもありますが、なんの電波も飛んでませんでしたww

夕方は1時間ほど、お昼は1時間半ほどビーチでのんびり過ごし、リゾートに戻りました。

まとめ

ウマナバリのプライベートビーチ、というか無料送迎付きのローカルビーチ、メラスティビーチの様子をお届けしました。

  • 透明度が高く白砂が綺麗なビーチ
  • ローカルビーチなのでウマナバリのゲスト以外もやってくる
  • ビーチで飲食するなら、ビーチ沿いにあるレストランやビーチハウスで
  • リゾートに戻る時はビーチのスタッフに依頼すれば送迎車を呼んでもらえる

昼間と夕方、それぞれ1回ずつしか訪れていないですが、昼間の方が圧倒的に空いていてのんびりできました。夕方はサンセット目当てなのか、ケチャダンスが始まるまでの時間つぶしなのか、理由は分かりませんがとにかく人が多かったです。

私たちがビーチベッドで寝転んでいる目の前でもお構いなしに写真を撮る人たち、大声で騒ぐ人たち等、「のんびりする」には程遠い状況でした(笑)。

滞在中はリゾート内、ビーチ含め、日本人らしき人は一度も見かけませんでしたが、これから少しずつ増えてきそうですね。

以上、ウマナバリの宿泊記、ビーチ紹介でした。最後までご覧いただきありがとうございました!