2024年7月、バリに行ってきました。4回目の来島です。
今年の春、7月に宿泊できそうなヒルトン系の新しいホテルはないかと検索していたところ、2023年11月にバリ島にオープンした「ウマナ・バリ LXRホテルズ&リゾーツ」を発見!なけなしのヒルトンポイントを利用してすぐに予約を入れました。
ということで、今回はこのウマナ・バリLXRホテルズ&リゾーツの宿泊記です。
*リゾート到着が夜だったので、夜と昼間の写真が入り混じっていることをお許し下さい🙇
目次
ウマナ バリLXRホテルズ&リゾーツ(Umana Bali LXR Hotels &Resorts)とは
ヒルトンのラグジュアリーライン、LXRホテルズ&リゾーツ。日本国内のLXR ホテル&リゾーツといえば、2021年秋にオープンしたROKU KYOTOのみ。ROKU KYOTOは手が出ませんが、物価が安いインドネシアなら私でもポイント泊でどうにかなりました😌
ウマナ・バリ LXRホテルズ&リゾーツとは
- 崖に佇むリゾート、眼下に広がるメラスティビーチを望める眺望。
- 全70室、すべてのヴィラにプライベートインフィニティープールとジェットバス完備。
- リゾート内には2つのレストラン、プールバーとラウンジ、スパやフィットネスセンターあり
ちなみにこのリゾート、一番ボトムのお部屋でも403㎡ございます!!
ヒルトンオナーズ ゴールド・ダイヤモンド会員特典
- 1つ上のカテゴリーへの無料アップグレード(空き状況による)
- 到着時の季節のフルーツ盛り合わせ
- レイトチェックアウト(空き状況による)
- スパ15%割引
- ランドリーサービス15%~25%割引
- ローマスパにて60分のマッサージを予約時、30分無料で追加(ダイヤモンド会員のみ)
リゾート到着~チェックイン
チェックイン当日の18時半過ぎ。
5日間お世話になったバリ島北部のダイビングショップさんの送迎車に3時間半ほど揺られて、友人とふたりでやってまいりました!
エントランス前にはゲートがあり、セキュリティーガードさんによる金属探知機を使った車のセキュリティーチェックが入ります。OKが出るとゲートを開けてもらえるシステム。
エントランスを抜け、メインロビーにやってきました。
ロビーに到着するとポーターさん達が荷物を預かりにきて下さり、レセプションのご担当者がエントランスロビーのソファーに案内してくれました。
チェックインにあたり、冷たいおしぼり、パイナップル系(だったかな??)の冷たいウェルカムドリンク、レモンのミニタルトが提供されます。到着早々、幸せな気分♬
チェックインの手続きが終わると、バギーでお部屋まで案内してもらえます。
ヴィラのエントランス
今回2泊お世話になったワイのヴィラ(笑)。いかつい門構えに震えるw
ちなみに、今回は一番ボトムのキング1ベッドルームガーデンプールヴィラというカテゴリーのお部屋です。アップグレードなしでした。
重厚な扉を開けるとお部屋までのアプローチ・・・。素敵やん!
リビングルーム
スタッフさんがお部屋の中を案内してくれます。
ドアを開けるとまず目の前に飛び込んで来たのがこのリビングルーム。
別角度からも。天井が高くて開放的!まぁ広いですわ・・・。
リビングには65インチの巨大テレビ。
スマートTVじゃなかった(壁に埋まっているためHDMIケーブルの差込口にリーチするのも厳しい)点についてはちょっと残念ではありますが、レストラン、リゾート内で開催中のイベント、インルームダイニングのメニュー、スパメニュー、天気予報等、一通りの情報はこのテレビから収集できます。
リビングのテーブルにはウェルカムフルーツとフレッシュココナッツ(ウォーター)が準備されていました。
このフレッシュココナッツにはそれぞれに私と友人の名前が刻印されていました!
ココナッツウォーターはこのままでは飲めないのでスタッフさんに飲み口を作ってもらうようお願いする必要があるのですが、結局タイミングを完全に逃してしまい、手を付けないままになってしまいました。
ウェルカムカードも。ありがとうございます!
リビングのソファー裏には電源が取れる使い勝手の良いワークデスクも。
滞在中、よく利用させてもらいました。
ダイニングルーム
リビングルームの隣にはこれまた広々としたダイニングルームがあります。
壁沿いのキャビネットには何やら盛りだくさん・・・。
小さいですが、シンクと蛇口が設置されていて便利。
ここにはミネラルウォーターが4本置かれていました。
アルコールが3種類、意識高そうなオーガニック系スナックやドライフルーツ、ナッツなどのおやつ(有料)。
冷蔵庫には、ビンタンビール、スパークリングウォーター、ソフトドリンク(有料)。
ワインセラーもありました。うっかり引っこ抜いてチャージされたら怖いので触っていませんw
バスルーム
リビング・ダイニングのエリアの奥に案内されます。廊下も長い。
「ひとつ目のお手洗いです…」と案内されたのがこのトイレ。ってことは2つ目もあるんだな・・・
と思っていたらこちらがメインのウェットエリア。
広い。ムダに広いw 天井からつり下がっているライトがオサレ。
ダブルボウルの洗面台。
ミネラルウォーターが左右に1本ずつ。アメニティはボタニカルエッセンシャルズ(Botanical Essencials)というブランドのものでした。
こちらはハンドソープとローション。パチュリの甘い優しい香りで癒されます☆
こちらの引き出しには、歯磨きセット、クシ、シャワーキャップ、シェーバー、シェービングクリーム、ネイルファイル等。
ゆったり浸かれる大きなバスタブ。もちろんバスローブもあります。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーとネコ草(違。
お香も置いてくれてあり、優雅なお風呂タイムを過ごせます。
固形ソープ、バスソルトとネコ草。
メインのウェットエリアにはトイレがもうひとつ。ちなみにこちらのトイレ、先ほどのトイレ、どちらもシャワートイレです。
シャワーブース。ここも広い!
手持ちのシャワーとレインシャワーがあって非常にうれしい。水圧は若干弱めでした。
こちらもアメニティーは先ほどと同様にボタニカルエッセンシャルズのもの。
ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーがあります。
そしてこちらのヴィラ、屋外にもシャワーブースがあって、
室内を経由せずとも、こちらのアプローチから
直接お部屋前のプールにアクセスできるんですね。
プールから上がった時も、濡れたまま屋外でシャワーを浴びて、綺麗になった身体で室内に入れるという動線の良さが魅力。
ウェットエリアに大きなクローゼットがあります。
クローゼット内のビーチバッグ、スリッパ、ストローハットはリゾート滞在中に限り利用可能。ヨガマットも置いてありました。
ビーチバッグ、スリッパ、ハットはリゾート内のLohma Spa(ローマスパ)にて購入も可能です。
スタッフのお兄さん「ハットが男性用と女性用になっているから、あとでひとつ女性用に交換しに来るね」って言ってたけど来なかった・・・笑
ウェットエリアとベッドルームの間には女優ライト付きのドレッサー。
ベッドルーム
天井の高いベッドルーム。キングサイズのベッドは天蓋付き。
ベッドルームを別角度から。
ベッド正面のガラスドア🚪からは外のプールに直接アクセスできるようになっています。こんな感じ↓。
ベッドルームの壁には65インチのテレビ。こちらは手前に引き出せるようになっていて、ベッドで寛ぎながらでもエエ感じにテレビが見れるよう調節可能。ベッドルームのテレビはHDMIケーブルが差し込めるようになっていました。
お誕生日おめでとうございます。ありがとうございます。
東南アジアのホテルはタオルアートが毎回楽しみです。プルメリアの花が添えられてる~!
ほどくのがもったいなくて最終日までベッドサイドに飾っておくタイプです。皆さんはタオルアートどうされています?
プライベートインフィニティプール
すべてのヴィラに大きなプライベートインフィニティープールあり。一番ボトムの「ガーデンプールヴィラ」というカテゴリーのお部屋ですがほんの少しですが、奥に海(インド洋)も見えます。
プールの深さは一番深い場所で1.4m。
ベッドルームから一歩外に出ると即プールです。
プールサイドには
ビーチベッド2台とパラソル、
別角度から。
ダイニングテーブルセット。
そして、大人2人がゆったり寛げるサイズのデイベッドもあります。
こんな感じ・・・?!🐒 ちょっと・・・そこ、まだ私も座ってないんですけど…😒
モフモフ🐵撤収後に撮り直し。ゆったり広々です。
プールは常温(つまり太陽に左右される)なのですが、40度くらいに保たれたジェットバスもあります。
スイッチオンでブクブクします。
運が良ければ(悪ければ?!)、モフモフのローカル🐵がプールサイドに遊びにやってきます。
明らかに体毛が濡れている・・・。プールに入りやがったなww
家族で寛いどるww🙈🙉🙊
事前にスタッフの方から「よくサルが出るので窓やドアは必ず閉めておくこと、食べ物を外に放置しないこと、サルに餌を与えないこと」などの注意事項を聞いていたのですが、本当にこんな近くまでやってくるとはビックリ。
人間を見てもさほど驚く様子もなく、ちょっと距離を取るくらいだったので、人馴れしているんでしょうね。
サル氏
ぬるまゆ
初日の夕食はインルームダイニングで
朝からダイビングして、車で3時間以上かけてリゾートにやってきたこともあり、すでにグッタリ。
夕食に出かけるのも面倒なので、インルームダイニング(ルームサービス)をオーダーしてみました。
*こちらのリゾートではレストラン・インルームダイニング共、会員特典割引はありません。
今回オーダーしたのは、
- ガドガド
- ソトアヤム
- ナシゴレン チキンとエビのサテ添え
ベトナムからやってきた友人は「インドネシアに来たら、どうしてもガドガド(Gado-Gado)が食べたい!」と言うのでオーダー。
私は初チャレンジのガドガドでしたが、湯がいたジャガイモと大豆ミートを甘辛いピーナツソースで味付けしてあって、なかなかおいしかったです。
こちらがソトアヤム(Soto Ayam)。優しいチキンスープベースに野菜やゆで卵、米粉の麺が入っているインドネシア料理です。
みんな大好きナシゴレン。インドネシア風チャーハンですね。チキンとエビのサテも添えられていました。
夜も更けていたので控えめにオーダーしたつもりが一品一品が結構なボリュームで、2人でシェアしても食べきれませんでした。お味は文句なしにおいしかったです!(ちなみに3品あわせて日本円で税サ込で7,800円くらいでした)インドネシア料理は日本人の口に合うものが多いですよね。
まとめ&配車サービス運行状況
ウマナ・バリ LXRホテルズ&リゾーツ、今回はヴィラの様子とインルームダイニングの様子をお届けしました。
ハード面は決して新しくはないのですが、敷地内の施設や草花はよくメンテナンスされていて、古さを全く感じませんでした。スタッフの皆さんの接客も素晴らしく、リゾート内で顔を合わせるとどのスタッフさんも笑顔で挨拶してくれたり、知っている日本語を話してくれたり。途中、少し体調を崩した友人にはジンジャーティーをお部屋に届けてくれたりと、細やかな気配りにも感激しました。
夜のガーデンプールの良い雰囲気💛
配車サービス(UberやGrab)は使える?
地図を見ればお分かりかと思いますが、ウマナバリはバリ島の南の端っこに位置します。ちょっとそこまで歩いて買い物・・・というのは難しい立地。となると、タクシーや配車サービスを利用することになると思います。
私たちは実際にGrabを何度か利用しましたが、問題なく来てくれることもあれば、時間帯によっては全くマッチせず配車をあきらめたことも。夕食の時間帯は本当に捕まらなかったですね。
Grabよりさらに割安なGojekというインドネシアの配車サービスもあるので、予めスマホにアプリを入れておきましたが、今回は使用しませんでした。
Grabが捕まらなかった日はリゾートのレセプションでタクシーをお願いし、目的地まで向かいましたが、やはりGrabと比較すると割高感は否めませんね。可能な限り、Grab利用をお勧めします。
次回は朝食会場の様子をお届け予定です。
お誕生日ケーキも届けてくれたやで。めちゃくちゃ濃厚なチョコレートケーキ。おいしかった!!
Umana Bali, LXR Hotels & Resorts
Jl. Melasti, Ungasan, Kec. Kuta Sel., Kabupaten Badung, Bali 80364 インドネシア
チェックイン時間:15:00
チェックアウト時間:12:00