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ヒルトン横浜宿泊記ブログ【ツインプレミアムルーム】

2024年一発目の記事は、先日利用したヒルトン横浜の宿泊記でございます。

あっ。遅ればせながら本年もよろしくお願い致します。

ヒルトン横浜とは

昨年の9月、約2万人を動員可能な世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」のすぐお隣り、日本のジャズの発祥地として名を馳せていた時代に流行した建築様式「アールデコ」をモチーフに、モダンな横浜の要素を組み込み再構築した「YOKOHAMA Déco」をデザインコンセプトとしたヒルトン横浜が開業しました。

アクセス方法

  • 横浜駅東口から徒歩約11分、みなとみらい線「新高島駅」4番出口から徒歩約5分
  • 東海道新幹線「新横浜駅」からタクシーで約20分
  • 羽田空港から空港バスで約1時間(1日3便)

今回私は横浜駅からタクシーを利用し、ちょうど1,000円でした。

お部屋のカテゴリー

ヒルトン横浜のお部屋のカテゴリーは以下の通り。

デラックスルーム31平米←予約したお部屋
プレミアムルーム39平米←今回アサインされたお部屋
エグゼクティブルー31平米 
プレミアムエグゼクティブルーム39平米 
リバービュールーム46平米 
リバービューエグゼクティブルーム46平米 
エグゼクティブスイートルーム81平米 

毎度のことながらボトムのお部屋を予約しましたが、会員特典でひとつ上のカテゴリーのお部屋にアップグレードしていただけました。ありがとうございます。

エントランスホール

タクシーでホテルに到着。

タクシーを降りて自動ドアをくぐるとゴージャスな螺旋階段がお出迎え。

地上階からエレベーターでひとつ上のロビー階へ。

螺旋階段が素敵だったので、用もないのに階段を昇り降りしました笑

エレベーターでロビー階に到着。

左手にフロントデスクがあります。

なんだかキンキラキン・・・。国内のヒルトンでこういう雰囲気初めてかもですね。

天井も高く、チェックインカウンターの向かい、背後ともガラス張りになっていることで、すごく開放感のあるロビーとなっています。

「ダイヤモンド会員様ですので、エグゼクティブラウンジでのチェックインも可能ですが、いかがなさいますか?」とのご提案をいただいたので、喜んでそうさせてもらうことに。

エグゼクティブラウンジでチェックイン

スタッフさんにご案内いただき、5階にあるエグゼクティブラウンジへ。

ラウンジに向かうアプローチの照明が素敵です。

黄色いドーナツとカプチーノをいただきながら、お部屋の準備が整うのを待っていると、「チェックインの手続きが完了しました」とのご案内が。

今回は通常のルームキー(カード型)ではなく、スマホでお部屋やエレベーターの解錠ができる「デジタルキー」を利用することにしました。

※エグゼクティブラウンジの様子は別記事にてご紹介予定です。

お部屋(プレミアムルーム)の様子

今回アサインいただいたのは、11階にあるプレミアムツインのお部屋です。

ドアオープン。

ベッドのヘッドボードが素敵♬

ベッドサイドの照明の雰囲気も好き。

リバーサイドに面した窓、その前にはひとり掛けソファが2脚とコーヒーテーブル。

オットマンもあって快適です。

窓辺にある大きな鏡のおかげで部屋がより広く感じます。

ワーケーションにもピッタリな使い勝手の良いデスク。

ワークデスクに設置されたスタイリッシュな電話。表記は英語のみです。頑張りましょう。

奥から見た室内の様子。

照明のスイッチパネルは2台のベッドの間に。

コンセントとCタイプのUSBポートがついています。Bluetoothスピーカーも設置されていました。

あと、個人的にはアナログの時計がうれしい。デジタル時計って寝る時に部屋を真っ暗にしても、文字盤がやたら眩しい時ないですか??毎回枕でフタしているので、これだとその必要もなし。

ベッドの正面には東芝レグザのテレビ。完全に固定されているので画面の角度は変えられません。

館内案内、ルームサービスのメニューなどの情報はすべてテレビから取得できます。

スマホをWifiに接続することでYoutubeなどの視聴も可能です。

つぎはクローゼットとラゲッジスペース。ハンガーもたくさんあります。

バスローブもあります。長めの丈がありがたい。

クローゼットの向かいには、便利な大きい姿見。

傘が常備されているのもありがたいポイント。

スリッパは厚手でフカフカ、これまた好みの指先が空いているタイプ。良き。

ラゲッジスペースの引き出しには、ナイトウエアと靴磨き用のクロス。

ナイトウエアはワンピースタイプではなくセパレートタイプなのもうれしい。生地も良い!

もう一段の引き出しにはアイロンとランドリー袋。

アイロン台はクローゼットに立て替えてありました。

クローゼットの隣には、

コーヒーマシン。

使い方の説明書きもあります。ティーバッグもいくつか置いて下さっていました。

ミネラルウォーターは瓶入りのものが2本。栓抜きもオサレです。

カップボードにはグラスとノリタケのカップセット。

空の冷蔵庫。

電気ケトルとアイスペール。

ウエットエリア

ウエットエリアを見てみましょう。

シャワーはレインシャワーとハンドシャワーの2つ。

ハンドシャワーを使うつもりが、間違えて頭からレインシャワーをかぶる!というアクシデントに見舞われないよう、切り替えノズルには事故防止(笑)のボタン付き。

充分な広さの洗い場もあります。

クラブツリーのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープは壁に取り付けられています。

バスタブも大きくて快適です!ゆっくり長風呂いただきました。

洗面台まわり。こちらにもクラブツリーのハンドソープとボディローション。

グラスのデザインも素敵です。

マーガレットジョセフィン(MARGARET JOSSEFIN)のスキンケアセットとバスソルトとマウスウォッシュ。

ヒルトンでこのブランドのアメニティは初めて見ました。

歯ブラシセット、コットンセット、ヘアブラシ、髭剃り。

ヘアドライヤーはモッズヘア製。風量も充分でした。

お手洗い。もちろん全自動のシャワートイレです。

コーヒーテーブルには会員特典のウエルカムギフトが。ウエルカムカードが添えられていました。

中身は栗ろまんという栗まんじゅう。おいしくいただきました。ごちそうさまでした!

ホテルのすぐ隣にはKアリーナ。Kアリーナでのイベントに参加する時なんかはこのホテルに宿泊していると便利でしょうね。その分宿泊料も高騰するんでしょうが、これだけ近いとしばらくライブの余韻に浸れそうです。

まとめ ハード面は大満足だが、お部屋のアップグレードは渋め、レストランも割引対象外が地味に痛い

初来訪したヒルトン横浜のお部屋の様子をお伝えしました。

昨年秋に開業したばかりとあって、ハード面は文句なし!室内の導線、使い勝手も非常に良かったです。

別記事にてエグゼクティブラウンジや朝食会場となるレストランの様子もご紹介予定ですが、こちらも国内のヒルトンとは少し趣が違っていて、違うホテルに来ているような不思議な感覚でした。

ひとつ残念だったのは、ヒルトン横浜の運営会社が(株)ケン・コーポレーションということで、ヒルトンプレミアムクラブ(HPCJ)やヒルトンオナーズ特典の「Like a member」(レストランの割引)は全て適用外となる点。ルームサービスも然り。

また、ダイヤモンド会員、平日の空いている時期での訪問でしたが、お部屋のアップグレードも渋めの印象。

とはいえ、時期を選べばリーズナブルに宿泊できるので、再訪もあるかな。

Kアリーナの真横という立地上、Kアリーナでのライブに参戦!なんて時には利用したいですね。

 

◇ヒルトン横浜◇

住所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目2−13

電話:045ー641ー8000

ウェブサイト:https://hiltonhotels.jp/hotel/kanto/hilton-yokohama