2018年10月にバンコクへ行って来ました。宿泊先は今年の8月にオープンしたばかりのウォルドーフ・アストリア バンコク。今回は滞在時の朝食の様子をお届けします。
入口から煌びやかな空間が広がっています
朝食会場となるザ・ブラッセリーはレセプションデスクのあるアッパーレベルにあります。
こちらが入口。
入ってすぐのところにバーカウンター。
その向かいにはワインのボトルがずらずら~っと並んでいます。
その奥にさらに扉をくぐるとお食事のエリアが現れます。
壁も柱も真っ白。窓も大きいので明るい!開放的な空間が広がっています。ゴージャス!
甲冑の兜みたいなライト…
フロアがU字型になっており、窓に沿って座席が設けられています。
今回はこちらのお席に通していただきました。
ビュッフェスタイルですが、メインディッシュをメニューから選んでオーダーすることも可能。私はエッグベネディクトをオーダーしました。
それではお料理の方を見ていきましょう。
お料理はこんな感じです
こちらはハム・サラミ類。
オリーブなど。
パイ。
生ハム。
ソーセージ。
トグロ巻いてます。
こちらはチーズやドライフルーツのコーナー。
クラッカー類。美しいディスプレイが目を引きます。
ガラスのカバーは高級感がありますね。
はちみつ。いまだにどうやって取るのが正解なのか分からない。
ホットミール系のカウンターに移動しました。ポテトやベーコン。
焼きトマトやマッシュルーム。
豆のスープ。
こちらもソーセージがキレイに並んでいます。配列を乱さないようにそっと取ります(笑)
こちらはパンのコーナー。
おいしそう(人´∀`).☆.。.:*
デニッシュ類のお写真撮ってたら、ベテランと思われるシェフの方が「笑顔がかわいい彼女も写真に入れてあげて♪」とおっしゃったので、ご本人の許可を得てパチリ。彼女には後にパンケーキを焼いてもらいました。
フレンチトースト、パンケーキ、ワッフルなどがあります。さっきのかわいいシェフが盛り付けてくれます。
食パン。
ジャム。ビンがかわいい…
シリアル。
アプリコットなどのコンポート(フルーツのシロップ漬け)
こちらはヨーグルト。種類も豊富です。
ヨーグルトのトッピング食材。
乾燥チアシードを置いているお店はたまにありますが、ご丁寧に水でふやかしてあるのを見たのは朝食のレストランでは初めてかも。栄養素が体内に吸収されやすいですね。
ベリー類。これもヨーグルトに載せて。
牛乳のディスプレイもオシャンティです。
こちらはアジア系の食材が並ぶカウンター。
ワンタンスープとそのトッピング。
青菜の炒め物とマッサマンカレー。
タイのマッサマンカレーといえば、数年前にCNNインターナショナルの「世界で最もおいしい料理ランキング」の映えある第1位に輝いたことで日本でも知名度を上げてきている印象です。
シュウマイや
肉まんなども。
こちらはお粥のコーナー。トッピング食材も様々。
調味料もたくさんありますね。
パッタイと
チャーハンもありました。
こちらは生野菜。サラダコーナーです。
このお野菜、初めてみました。
ドレッシングも自家製のようです。
サラダ用のオイルやバルサミコなど。こちらも種類が多いです。
フルーツのカウンター。
彩りが華やかで美しいですね。
店内一番奥からの様子。
金色に縁取られたショーケースがなんともステキ。
店内一番奥には個室もありました。
それではいただきます
うろうろパトロールしているうちに、先ほどオーダーしたエッグベネディクトが運ばれてきました!
うはー!このビジュアルたまらんっ!(((o(*゚▽゚*)o)))
パイナポージュース。ストローは昨日に引き続きガラス製です。洗う時は食洗機を使うんでしょうが、取り扱いに気をつけないとすぐ割れちゃいそうで心配です。(私が心配することではないが)
野菜も食べましょう。サラダです。
スープ飲みたかったんでワンタンスープも。
だいぶお腹いっぱいになったんですが、隣の席の方が召し上がってるパンケーキがとてもおいしそうだったので通常2枚のところ1枚だけお願いしました。
各テーブルに置かれているはちみつやペッパーミールなんかもかわいくてお高級な雰囲気が漂っています。
こういうの全く詳しくないんですが、アラン・ミリアというブランドのフランスの高級はちみつのようです。
デザートにヨーグルト。フルーツとチアシード載せ。チアシードも初めて見た時はカエルの卵にしか見えませんでしたが、最近は割といろんなところで見かけるようになったおかげでだいぶ違和感がなくなってきましたね。
フルーツ。一番奥の黄色のはジャックフルーツ。カウンターに並んでる知らないフルーツに「これなんだ…?」と釘付けになってたところ、スタッフの方に「ジャックフルーツですよ」と声を掛けられました。「おいしいんですか?」と聞いてみたら「まずは試してみて下さい」と言われたので言われるがまま試してみたんですが、私はちょっと苦手でした。すでにお腹パンパンだったってこともありますが…
そしてマンゴー!
カウンターにマンゴーが見当たらなかったのでしょんぼりしていたところ、奥から出てきたスタッフの方がひと皿だけ持っていて隣におられた女性に渡している!
無意識に「あっ…」と声が出てしまったところ、「マダムもマンゴーいかがですか?」と声をかけていただけたので、「お願いします!」と笑
マンゴーは傷みが早く、カウンターに並べておくとすぐ劣化してしまうのであえて置いてないのだとか。お目当てのフルーツが見当たらない場合はスタッフに聞いてみると良いですね。
まとめ
ザ・ブラッセリーでの朝食。定番のものからアジア系のお料理まで、どれもこれも大変おいしゅうございました。スタッフの方々もお客さんの様子をよく見ていらして、食事や飲み物追加のお伺いのタイミングも素晴らしく、付かず離れずの距離感がとても心地良かったです。食材や食器のディプレイの仕方もとても美しく、お味だけでなく視覚でも楽しめました。また行きたいなぁ。