2023年6月。沖縄本島北部エリアでダイビングをしてきました。
本島北部で潜るにあたり、瀬底島にあるダイビングショップの近くでリーズナブルな宿がないかな?と思い、沖縄在住のダイビング仲間さんにオススメを聞いたところ、真っ先に出て来たのが「旅宿もすらのたまご」さん。
今回はその旅宿もすらのたまごさんの宿泊記です。
目次
旅宿もすらのたまごは沖縄本島北部の瀬底島にあります。
旅宿もすらのたまご(以下:もすらのたまご)さんは、沖縄本島北部の瀬底島にあります。
瀬底島からだと・・・ といった感じ。 瀬底島といえば、ヒルトン沖縄瀬底リゾートがありますが、マリンレジャーや観光メインで宿で過ごす時間は少ないから、宿泊費をなるべく抑えたいなぁとお考えの方にオススメの素泊まり宿(ホステル)です。 もすらのたまごへの行き方は 那覇空港国内線ターミナルの②番のバス停(高速バス。名護・本部・今帰仁方面行き)からやんばる急行バスに乗車し、『本部港』で下車。乗車時間は約2時間です。 もすらのたまごに事前に電話で到着予定時間をお伝えしておくと、オーナーさんが本部港まで迎えに来てくれます。※但しお迎えは15時~20時の間のみ 泊港(とまりん)からジンベイマリンに乗船し、本部の『渡久地港』で下船。乗船時間は約1時間20分です。 こちらの場合も事前に電話でお迎えをお願いしておくと、オーナーさんが渡久地港まで来てくれます。※但しお迎えは午後便のみ 那覇空港でレンタカーを借りて、高速道路を利用すれば1時間半くらいで到着します。 ※那覇空港からもすらのたまごまで約90kmです。 私はやんばる急行バスを利用して本部港へ。 バス乗車前にオーナーさんに電話をしておいたので、本部港でバスを降りたところ絶妙なタイミングで迎えに来てくれました。 バスでの長旅を終え、宿に到着。可愛らしい外観です😄 ロゴも可愛い。おそらくオーナーの奥さまが描いたんだろうな。 奥さま、絵がとってもお上手なんです! 早速チェックインしましょう。 入口玄関を開けると、あら素敵~🙌 右手のカウンターで先に宿泊代金の支払いを済ませます。 もうねぇ、使えない支払い方法、存在しないんじゃ??ってくらい盛りだくさんの選択肢。 もちろん現金払いもOKです🙆🏻✨ 中に入ると正面に共同リビングルーム。 右手奥には小上がりになっているフローリングだけどお座敷風エリアもありました。 いろいろじっくり観察したいところですが、まずは今日からお世話になるお部屋に荷物を置きに行きましょう。 マンガもたくさんありますね📖📚 今回は2階のお部屋です。 エレベーターはないので、荷物を持って階段を昇ります。良いトレーニングになります😂 2階に上がるとこれまた正面にマンガびっしりの本棚発見。 2階の中心に柱があり、それを囲むように本棚がずっと繋がっています! あっちにも、 こっちにも! マンガ好きの方なら、瀬底島まで来て1歩も外に出ず、マンガだけ読んで過ごせると思いますw さて、今回の私のお部屋は201。 たまご型のロゴかわいい🥰 ドアオープンすると、小上がりになった和室が!部屋の入口で靴を脱いで、畳で寛げるスタイルです✨ありがてぇ🥹 お部屋の全容はこんな感じ。 至ってシンプルですが、テレビもありますし、必要なものはひと通り揃っています。 シングルサイズのマットとお布団セット。 歯磨きセット、タオルセットは毎日新しいものをもらえます。 お部屋のコーナーには丈夫なポールと洗濯バサミ類が設置されているので、洗濯物が量産される海遊びマンとしては非常にありがたいです。 小ぶりですが、冷蔵庫もあります。 大量に冷やしたい場合は、1階の共同キッチンにある冷蔵庫を使うのが良いでしょう。 ヘアドライヤーもあります。 さて、1階に戻ってきました。 共同スペース、こちらはダイニングエリアの様子です。 かわいいガラス製のダイニングテーブルセットが2つ。 こちらは小上がりになっているオサレお座敷風エリアです。 ガラステーブルの下にはウミガメとか マンタさんがいたりして癒されます🥰 壁には沖縄のパンフレット類がズラっと並んでおります。 次はダイニングエリアの前にあるキッチンの様子をご紹介。 まだ建物自体が新しいこともあるんですが、オーナーの奥さまがお掃除好きとのことで、なんせどこもかしこもピッカピカなんですよ! ほんとに使わせてもらっていいんですか…?ってなるレベルのピカピカ具合です。 並んでいる食器類はご自由にお使い下さい。 棚のカップ麺は1つ200円で販売中。※2023年6月現在 ケトルも炊飯器もホットプレート系も、ここにあるものはお借りしてOKです。 カトラリーに加え、菜箸やレードルも準備されています。 インスタントコーヒー、クリーム(粉末)、砂糖もご自由にどうぞ☕ 但し、使い終わった食器、調理器具は綺麗に洗ってふきんで拭いて元の場所に『自分で片付ける』ルールとなっています。 必ず守りましょう! 大きい冷蔵庫もあります。 飲み物を持参したけど部屋の冷蔵庫に入り切らない!みたいな時はここをお借りすると良いでしょう。 冷蔵庫も宿泊者の皆さん共同で使いますので、入れたものに名前を書くことをお忘れなく。 ビール🍺も1本200円で販売されています。※2023年6月現在 トースターも2台あります。 もすらのたまごは素泊まり宿ですが、朝食として無料でトースト2枚をいただくことができ、必要な方はこちらで自分で食パンを焼くスタイルです。 私がこちらの宿をいたく気に入った理由のひとつが、このシャワーとトイレの数。 宿の部屋総数(確か)11室に対し、シャワールーム・トイレそれぞれ5つずつあるんです!しかもそれぞれが完全に独立しているタイプ!!これは本当にありがたい。。。 ※但し男女兼用です この手の宿ってそもそもシャワールームの数が少なかったり、入口がひとつでシャワーエリアが2つか3つ並んでいてパーテーションやカーテンのみで仕切られているタイプが多いんですが、なかなか落ち着かないんですよね。 ↑↑↑これ全部シャワールーム。 そしてシャワールームも明るくてとっても清潔! シャンプー、コンディショナー、ボディーソープも設置されています。(リンスインシャンプーじゃないのがめちゃうれしい。女性は共感してくれると思います!!) 完全個室になっていて、手前に脱衣所、奥にシャワールームが。 トイレも完全独立タイプ。これもめちゃくちゃうれしい!!※但し、男女兼用です もちろんこちらも綺麗。すべてシャワートイレです。ありがたい。 ランドリールームには、洗濯機・乾燥機がそれぞれ2台ずつあります。 洗濯機の利用は無料(洗剤もあります)、乾燥機は100円/10分です。※2023年6月現在 洗面台も館内に6台くらいあった記憶。朝の洗面台争奪戦は回避できるかと思います。 一旦屋外に出て、玄関横の螺旋階段を3階まで昇ると屋上に出ます。 洗濯物が干せるようロープが張り巡らされているので、ここで洗濯物を干すも善し。 今回は雨だったので利用しませんでしたが、夜はここで天体観測なんかも良さそうです! 屋上からは瀬底大橋が見えたり、 伊江島タッチューが見えます。 レンタサイクルもあります。料金は、 ※2023年6月現在 詳細はオーナーさんにお尋ねください。 もすらのたまごの館内のあちこちにかわいい小物が散りばめられているのですが、それらが本当にかわいいのです。 特に女性はこういう雰囲気好きでしょ?(決めつけるなw) 本部・瀬底島エリアにあるオススメの宿、もすらのたまごさんの宿泊記でした。 宿泊費はなるべく抑えたいけど、ゲストハウス系はプライバシーがあまり守られない感じでちょっと抵抗あるかも・・・という方にピッタリの宿だと思います。 とにかくオーナーさんが素敵。(今回ご主人にはお会いできませんでしたが)元気をもらえるオーナーさんです。この人に会うためだけにでもまた再訪したい! 付かず離れずの程よい距離感で(私は追っかけまわしていましたがw)、お尋ねすればお勧めの食事処や見どころなんかも教えてくれますよ。 宿泊客はリピーターさんも多い印象ですが、初めてのお客さんもリピーターさんも分け隔てなく接してくれるので居心地もとっても良いです。 インスタグラムのアカウントもあるので、こちらをご覧いただければ宿の雰囲気もよく分かると思います。ぜひ覗いてみて下さいね。 【旅宿もすらのたまご】 ※素泊まりのホステルです 〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底2267-1 電話:090-6861-8982 チェックイン時間:15時~20時 チェックアウト時間:10時 朝食無料サービス:7時30分~9時30分 最後までお読みいただきありがとうございました!アクセスについて
①那覇空港からやんばる急行バス
②泊港(とまりん)からジンベイマリン
③レンタカー
本部港にお迎えに来てもらいました
チェックイン
お部屋の様子
共同スペースの様子
キッチン
シャワールーム・トイレ・ランドリールーム
屋上
とにかく館内の小物使いがかわいい
まとめ