師走です。
毎年書いていますが、早いもので2022年もあと数日で終わろうとしています。
(年々早く感じますよね。歳を重ねるってコワイわ)
昨年まではなかなか旅行しづらい雰囲気もありましたが、2022年はついに渡航規制も緩和され、出国される方も増えてきましたね。
私も約3年ぶりに海外旅行に行ってきました。
その時の様子も含め、2022年の旅を振り返っていこうと思います。
目次
2月
石垣島
2022年最初の飛行機旅。行き先は石垣島!個人的には離島の中で最もホーム感が強い島です。
冬場は窓から雪化粧した富士山がよく見えます。美しい✨
機内で提供された飲み物のカップを見て、鬼滅の刃塗装の飛行機に搭乗したことに気づく。。。
2月の石垣来島の目的はダイビングでマンタを見ること。
念願叶って私の頭の上をゆっくり通過するマンタ様をカメラに収めることができました。
水中では1枚のみでしたが、休憩中に求愛マンタ3枚に遭遇しました。
マンタを見た翌日は別のダイビングショップを利用したのですが、ランチはなんとボートの上でショップのオーナーさん自らニンニクを炒めるところから始まり、パスタもここでゆで上げるという本格派!
これ、普通にお店で出てくるレベルじゃないですか??もちろん、味も保証付き。
毎日こんな感じで日替わりでおいしいランチを提供されているという面白いショップさんでした。
海の中はといいますと。こんな子に出会いました!
小指の爪より小さいギンポの一種。胸元の蝶ネクタイ模様は婚姻色なんですよ。かわいい💛
平良商店は石垣島滞在中に必ず訪れる八重山そばのお店。
石垣島のおいしいものNo.1を決める「Y-1グランプリ」というイベントで最優秀グランプリを受賞した「辛味噌野菜そば」は平良商店さんの看板メニューです。ご存じない方は是非一度召し上がってみて下さいね。
3月
久米島
3月は久米島に。
沖縄県内では比較的大きい島にもかかわらず、観光客は少なめでゴチャゴチャしていないところが良い!
オシャレなお店はあまり多くないですが、観光スポットもたくさんあるし、とにかく海が美しい。
久米島の観光はレンタカー必須です!ひとり旅なら原付もオススメ。
これは久米島から橋で繋がっている奥武島(おうじま)の畳石という観光スポットなのですが、ここの海の色がまぁすごい。
これは久米島と奥武島を繋ぐ新奥武橋の橋上からの景色。
初めて自転車でこの橋を渡った時は、本当に感動してしばらくここから離れられなかった思い出。
もちろん、海の中もおもしろいです。
春はコブシメ(大きなイカ)の産卵の季節なので、あちこちでカップルになっているコブシメが見られます。
こちらは私の目の前でメスに振られたオスのコブシメ。メスを一生懸命追いかけていましたが、逃げられて茫然としていますw 気の毒ではありますが、所作が美しかったのでずっと撮っちゃったw
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※メスを追っかけて振られるまでの一部始終を捉えた動画も私のインスタにあるので、興味おありの方はそちらもどうぞ。
ボートで移動中に見かけた謎のライン。何だと思います?養殖されている「もずく」なんですよ。綺麗に整列しています。
かわいい海の生き物もたくさん。
左の黄色い魚(ヤマブキスズメダイの幼魚)は動きがめちゃくちゃかわいいんですよ💛
サメ(ネムリブカ)は寝てると思って結構接近したんですが、目玉は確実にこちらを見てますねw
お土産は米島酒造さんの「久米島 青瓶(30度)」と「美ら蛍」。
「久米島 白瓶」や「久米島 青瓶」は割と定番ですが、「美ら蛍」は生産量の約8割が久米島島内で消費されるという、なかなか島外に出回らないレアな泡盛とのこと。
「久米島」も「美ら蛍」もアルコール度数の違いやランクの違うものが何種類かありますが、私は島民の方にオススメいただいたものをそれぞれ1本ずつチョイス。
島内の「おろしスーパー」さんが一番安価。久米島青瓶(720ml)は957円、美ら蛍(720ml)は1,243円で購入できますよ♬ ※2022年3月現在
4月
黒島(沖縄県)
4月は八重山諸島の黒島へ。
石垣島からフェリーで30分弱。石垣島と西表島のちょうど中間地点にあるハート型をした小さい島です。
石垣島からフェリーで30分♬日帰りでも楽しめる黒島に行ってきました石垣島から日帰りで十分楽しめる距離感なのでわざわざ宿泊するほどでもないのですが、ご時世柄なるべく混雑を避けたかったので、敢えて空いている黒島に滞在してダイビングしてきました。
終始ゴキゲンなテンクロスジギンポさんにもご挨拶。
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小さい島なので、どこにいても島の外側に向かって進めばすぐに美しいビーチに辿り着きます。
ビーチから見る夕焼け。虫除けスプレー持参で♬
黒島には猫好きさんにとって最高なカフェもありますよ!
ハートランドカフェさんの看板ニャンコたち。
オーナーさん曰く「島で生まれ育ち、怖い経験をしたことがないので人間を全く警戒しない」ニャンず。好きなだけナデナデできます。
ハートランドカフェさんの「アイスクリームの天ぷら」がオススメ!(カロリーおばけですけどw)
こちらは黒島のお隣りにある”秘島”、新城島(あらぐすくじま)。パナリ島とも呼ばれています。
パナリの海はヤバイです!!(語彙力)海の青さが違う!透明度が圧倒的に高い!
原則、観光ツアーに参加しないと入島できません。定期船のないアクセスの悪さに加え、写真撮影禁止エリア、住民以外立入禁止エリアなどが多いことが”秘島”と言われる所以です。
5月
粟国島(沖縄県)
5月は粟国島。あぐにじまと読みます。
沖縄好きの方たちの中でも知名度は低めな島ですが、ダイバーの間では大変名の知れたこの時期アツイ場所なのです。その理由がこちら↓↓↓
4月後半から7月上旬という限られた時期に、何千匹ものギンガメアジというアジが群れをなしてグルグル回遊する姿を高確率で見ることが出来るんです!
この時でビル3階分くらいの高さになっていたと思われる。
間近で見るとそれはもう迫力がものすごいんです!!(語彙力)
ってか、もっと写真の腕磨かないとですね(;´Д`)
ギンガメトルネードと呼ばれるこの現象、これはギンガメアジがパートナーを探すために集まってくる、いわばお見合い会場のようなもの。グルグル回りながらパートナーを探しているんです。
ペアリングが成立すると、このトルネードから外れて各々が産卵行動に移るため、だんだんトルネードが小さくなっていくんですね。
私は島内に滞在し、3日間潜って最終日にやっとこのサイズのトルネードに遭遇することができました。これは涙モノです。
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言うまでもなく海もめちゃくちゃ綺麗ですが、ビーチで泳いでいたりシュノーケリングしている人は見かけません。
この時期、島に滞在しているのはギンガメトルネード目当てのダイバーが9割、残り1割は工事関係者といったところでしょうか・・・(そのため、宿の争奪戦も熾烈を極めます。そもそも宿の数も少ない)
そんな観光客少なめの粟国島にも意外にオシャレなカフェがあったりします。
もちろん、島内散策も楽しいですよ。ただ、坂が多いので島内観光はレンタカーがオススメです。
6月
伊平屋島(沖縄県)
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伊平屋島のウリって何?って聞かれても明確な答えはないんですが、この海と島の雰囲気にすっかり取り憑かれてしまっております。
7月
多良間島(沖縄県)
昨年に引き続き2回目の来島になる多良間島。
去年は秋に訪れたのですが「ぜひ夏のベストシーズンにまた来て下さい!」とダイビングショップさんに言われるがままやってまいりました。プロペラ機、アガるっ!!
滞在中はずっと良いお天気に恵まれ、海はキラキラ太陽ギラギラ、最高の海日和でした。
毎回頭を悩ませる読めない地名の案内板。
サトウキビ畑!(脳内で「ざわわ、ざわわ、ざわわ~♬」が流れる)
多良間の海の色はすごく青色が濃い!多良間ブルーと呼ばれています。魚たちも群れ群れです。
穏やかそうに見えるけどブン流れの中、根性で撮ったアオウミガメさんの動画🐢
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多良間土産はダイビングショップのオーナーさんがオススメして下さった多良間の黒糖焼酎「すまじゃき」。飲みやすくておいしいんですって。
ちょっと話が逸れるのですが、昨年(2021年)の冬に宮古島でダイビングをした時に、宮古島美ら海連絡協議会の活動に賛同し協力金を寄付したのですが、なんとそれに付いていた抽選券が当選!
この7月の多良間旅行中に完熟マンゴーが自宅に届いたんです。美ら海連絡協議会さん、ありがとうございます!!
あまりにもおいしすぎて、そのまま完食してしまうのももったいない・・・ってことで、贅沢にマンゴー丸々1個使ってマンゴープリンを作りました。素材が良いですからね、まぁおいしかったわ(*´▽`*)サイコー!!
三宅島(東京都)
三宅島も昨年に引き続き2回目の来島。
夜に竹芝港からフェリーで出発。今年も昨年と同じメンバーで行ってきました。
去年はお天気に恵まれなかったけど今年は晴れた!でも風が強かった・・・。
御蔵島でのイルカスイム🐬もセットで申し込みしていたんですが、今回も相変わらず風がビュービューで😥
御蔵島まではなんとか行けたものの、波が高すぎて危険との船長の判断によりイルカと一緒に泳ぐことは諦めることに。イルカの姿は見えたんですけどね・・・。
ホテルの窓から見えた近くて遠い御蔵島。いつになったらイルカと一緒に泳げるかな。
島のスーパーではみんな大好き新鮮な島寿司が買えますよ~。
これはとある日の夕食。この内容に、
このお寿司がつきます(これ、すべて1人前です!)。毎日このボリューム。おいしかったー!
ダイビングは苦手なビーチエントリー&エキジットでしたが、水中に入ってしまえばパラダイスです。当たり前ですけれど、沖縄の海とは全く違う景色。伊豆諸島の海を楽しみました。
みんなで島内観光も。これはメガネ岩。合宿みたいで楽しかったなあ。
8月
石垣島
8月は今年2回目の石垣島。
まず羽田から那覇へ。スターウォーズ塗装機に当たりました!たくあんさん、お久しぶり!
この機材、もう引退したと思ってたよ~。予期せず出会えてうれしいわ!
那覇空港ですぐさま石垣行きの飛行機に乗り継ぎます。この夕焼け、めっちゃ綺麗でしょ?
いつもお世話になっているダイビングショップさんで珍しいものを見せていただきました!それがこれ!
卵から孵化したばかりの元気なアオウミガメの赤ちゃん🐢👶かわいい!!( ;∀;)
産卵床から出遅れてしまっていたところ、こちらのスタッフさんによって救出されました。
※このスタッフさんは行政からウミガメの特別採捕許可をもらっている方です。一般の方はウミガメの卵や子ガメを見つけても決して触ったり掘ったりしてはいけません🙅
助けてもらえて良かったね☺スタッフさんのおかげで無事に海に帰っていくことができました。
ダイビングの方はというと色とりどりの魚がわっさわさ!残念ながらマンタさまには会えませんでしたが、夏の石垣島を満喫することが出来ましたよ♬
この動画は2022年に撮った水中動画で一番気に入っているもの。
撮った時は気づかなかったんですが、あとで見返したら片方の後ろ足(ヒレ)がほぼなく、お腹もえぐれているんですよね。小さい時に天敵に襲われて生き延びたカメさんなのかも知れません。
元気に長生きしてほしいですね。
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石垣で一緒にダイビングをしたお友達がひとしを予約しておいてくれました。ありがとう!!
ひとし、以前にも増して予約が取りづらくなっていますよね。今回もおいしくいただきました。
軽井沢
コロナ禍になってこの時期に軽井沢を訪れるのが定番になってきました。
軽井沢に来たらとにかく食べる!(どこ行ってもよく食べるけどな)
食べる!
食べる食べる!!
ホテルでいただいたスイーツも食べるっ!!
お部屋の露天風呂でカロリー消費したり、
ホテル内をお散歩でカロリー消費してみたり。
で、また食べるっ!!
軽井沢はおいしいものが多すぎて困ります。また来るね~♬(´▽`*)
夏の軽井沢、食べ物おいしいし、気候は爽やかで過ごしやすくて最高です!
9月
八丈島(東京都)
7月にANAのトクたびマイルで羽田=八丈島間が2,900マイルという珍しい路線が出ていたので、思わずポチって行ってまいりました。
八丈島も昨年に引き続き2回目の来島。とにかく羽田から近いのがありがたい!
飛行機からはブロッケン現象確認!🌈
八丈島といえばウミガメ🐢。空港のターンテーブルにもウミガメさんが鎮座しております。
マスクしてるけど、耳あるんかい?
小さい島だし、レンタカーは当日でも予約できるでしょと高を括っていたら、なんとどこのレンタカーも「全部出払っていて在庫なし」とのこと!仕方ないので原付を借りて島を半周してきました。
島のメインストリート。この真っすぐな道を原付で走るのが最高に気持ち良い!
八丈富士。
山頂には雲がかかっていることが多いんですが、この日はてっぺんまではっきり見えました。
夕陽が綺麗なことで有名な南原千畳敷(なんばらせんじょうじき)。
陽が落ちるタイミングには間に合いませんでしたが、海には八丈小島、波打ち際には八丈富士が噴火した時に流れ出た溶岩が地面を覆いつくし、そこに荒々しく波がぶつかって水しぶきが舞い上がっていました。
この夕暮れ時のグラデーション、たまらん!ウットリ眺めておりました。
水中も夏から秋は水温も28度前後あるので快適でございます。
1.5cmくらいのカエルアンコウさん。おててがなんともキュート☺
重たいタンク背負ってビーチからよちよち歩いて海に入った先に、こんな世界があるって信じられます?!八丈島でのダイビングは想像をはるかに超えるダイナミックな地形が楽しめます♬
ダイバーの吐く泡って幻想的でとっても美しいんですよ☆彡
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広島
本当は慶良間諸島へ行くつもりで予約を入れていたのですが、台風が接近中で海が荒れそうだったのでキャンセルすることに。
せっかく自由に動ける時期なのに、このままどこにも行かないのはもったいないな・・・。ってことで急遽発券して広島へ!9月1日にヒルトン広島もオープンしましたしね。
ヒルトン広島宿泊記ブログ【キング 1ベッドスイート】誰もいないプールで小一時間泳いで、
空いているピカピカのラウンジで
広島レモンサイダーと共におやつコジコジさせていただきまして。
お好み焼きは2店舗行っちゃいました。超有名店の薬研堀八昌さんと友人オススメのこきちさん!
茶色いもんは大抵おいしい・・・(´~`)モグモグ
お好み焼きの食べ比べも楽しい1泊2日のグルメとホテルステイの旅でした💛
10月
伊平屋島
また来ましたよ、伊平屋島。だいぶ島の人たちにも顔を覚えてもらえるようになってきました。
「おかえりなさい!」って言われるとうれしいですよね。「ただいま!!」
伊平屋ニャンコ🐱
一瞬通り過ぎてしまいそうな奥まった場所に、ビーチに続く秘密の小路が。
宿のごはんがボリューム満点でおいしすぎる!
港に新しくできたスーパーを偵察がてら、エンダーのオレンジアイスバーもいただきました。
海の中も賑やか。
珊瑚がぼんやり水面に反射して綺麗(≧▽≦)
伊平屋島の海の中はとにかく珊瑚がモリモリで元気です。
ふわふわのイソギンチャクに埋もれているクマノミがテンション上がっている子供みたいでかわいい。
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伊是名島(沖縄県)
伊平屋島からフェリーいへやで運天港に戻り、そこでフェリーいぜなに乗り換えてやってきました、お初の伊是名島!「いぜなじま」と読みます。
どこやねん!!って言われそうなので地図おいときます。伊是名島は沖縄本島の北部、伊平屋島の南に位置する周囲17kmほどの小さい島。
伊是名島の入口となる仲田港には「ハブのいない島」と書かれています笑
*お隣の伊平屋島にはハブが生息しています。
夕方に到着。陽が落ちる前に島をまわりたい!ってことで宿で借りた車でドライブスタート。
シラサギ展望台からの眺めです。
この島も観光客はほとんどおらず、夕暮れ時のビーチもひとり占め。波の音に癒される~♬
伊是名集落の一角。民家の石垣は、沖縄本島とは違い平べったいサンゴを積み上げて作られています。
石垣の隙間がハブの棲み家になってしまうため、近年の沖縄本島は隙間を防ぐべくコンクリートで固められてしまっていますが、伊是名にはハブがいないので現在もこのような沖縄の原風景が残っているのだそう。
こちらも良き~。そして誰もいない。
お世話になったダイビングショップさんで飼っている烏骨鶏がかわいすぎました(*´▽`*)
モフモフのおしり3連発🐔🐔🐔
伊是名の海も青かった。サンゴモリモリ。
11月
軽井沢
夏の軽井沢がとても良かったので「秋も行っちゃう??」となり、また来てしまいました。
前回はホテルホッピングしましたが、今回は移動なしでゆっくりしようとお気に入りの旧軽井沢KIKYO byヒルトンに2泊。夜の外観も素敵です。
今回はこちらのホテルで初めてアフタヌーンティーをいただきました!(全国旅行支援のクーポン様様ですw)
すごいボリュームで私でも完食できず。食べきれなかったケーキはお部屋に持ち帰り、夕食後にデザートとしておいしくいただきました。
特にこのハンバーガー(信州牛カツレツとリンゴのスライダーバーガー)が美味でございました!
翌日のランチは今回もシェ草間さんにお邪魔しまして。
個室に通していただき感染予防対策もバッチリ。大変おいしゅうございました。
紅葉もまさに見頃。しかもご覧の通り雲ひとつない青空。
地元のガイドさんも「浅間山がここまでスッキリ見える日は1年通してでもそうそうないよ」とおっしゃっていました。
雲場池も観光客で大賑わい。水面に反射した色とりどりの葉っぱが本当に綺麗でした。
那覇
今年に入って仲良くさせてもらっている那覇のダイビングショップのオーナーさんから「フォトセミナー開催するんで来ませんか?」とお誘いを受け、那覇に行ってまいりました。
実際に参加してみたらフォトセミナーじゃなくて動画撮影&編集セミナーでして・・・。(アキさん、ほんま頼むで)
プロの水中写真家さんから動画撮影と編集方法のいろはを座学で学び、実際に海に入って撮影、ショップに戻って撮った動画の編集、最後は参加者全員でお披露目会、という2日間の有意義なセミナー。
滞在中は動画しか撮っておらず・・・。撮っていたごく一部の食べ物の写真貼っておきます。
参加者の皆さんと寝る時以外はほぼ一緒に過ごし、合宿みたいで楽しかったな。最後にはみんなめちゃくちゃカッコいい動画を完成させていてレベルの高さに度肝抜かれました。
セミナーで作成した動画はここには貼れないので、慶良間諸島の綺麗な海とサンゴの様子をどうぞ♬
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12月
プーケット・シミラン諸島(タイ)
ついに海外旅行解禁へ!!3年ぶりの国際線は感慨深いものがありました。国内でも充分楽しいんですが、やはり海外旅行の高揚感は特別ですね。解禁第一弾はタイのプーケット。
海外でのお作法もいろいろ忘れていて良くも悪くもフレッシュな気持ちで楽しんできました。
この海の色見てーーー!(もちろん色補正なし!)
今回はダイブクルーズに参加し、アンダマン海のシミラン諸島へ船上で4泊4日の旅。ちなみにダイブクルーズとは、旅の期間中は一度も港に戻らず、大きなクルーズ船で移動しながらダイビング、船上で食事・睡眠をとるというスタイルの旅です。
ちなみに1日のスケジュールはこんな感じ。まさに食べて潜って食べて潜っての繰り返し。
流れがめちゃくちゃ早いポイントでたくさん潜ったので消費カロリーも結構あったはずなんですが、船上の食事がおいしすぎて毎回満腹食べてしまいむしろ増量??おかわり自由です!笑
サンセットダイブ(夕暮れ時に海に入ります)はだんだん視界が狭くなってくるので毎回ドキドキしますが、ライトを当てると小さい魚の群れがキラッキラに光って溜息が出るレベル。
まだ小さいウミガメさんがソフトコーラルを物色中。この後豪快にかぶりついていました。
ヒレを上手に使って食べるんですよ♬
水中にこんなカラフルな世界があるなんて信じられます??
ちなみに深く潜ると色がなくなるので、この景色も肉眼だと青・緑・グレーにしか見えません。ライトの光を当てて初めてサンゴや魚の本来の鮮やかな色が見えるんですよ。
魚の種類も群れの数も日本国内とは比較にならないくらい爆発しております!
大迫力の群れの様子は動画をどうぞ。
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ダイブクルーズの後はプーケットで数日過ごしました。
ソンテウに乗って今回初めてプーケットタウンの方まで行ってみたんですが、
こんなにかわいい街並みだったんですね。
オシャレなカフェも軒を連ねていました。クセつよフラワーおじさんも。
前半は賑やかなパトンエリアにあるダブルツリーバイヒルトンバンタイに。 繁華街にあり、食事にも困らないのでよく利用させてもらっています。繁華街とはいえ少し奥まった場所にあるので静かに過ごせます。
後半はカロンエリアにあるヒルトンプーケットアルカディアリゾートに滞在。
ジュニアスイートにアップグレードしていただいたんですが、なんと5年前?にもこちらのお部屋にアサインされていました!(部屋番号も同じ)
ハード面に関しては老朽化が否めませんが、スタッフさん達がとても親切で(特にラウンジにおられるスタッフさん達!)何かと気にかけて下さり快適な滞在となりました。
まとめ。今年もブログ続けたよ!そして海外にも行けたよ!!
2022年も色々ありましたが、何はともあれ今年もブログ続けたよ!!
相変わらず更新頻度はアレですが、少しずつでも継続することに意味があると思っています。ブログに限ったことではないですが、始めるのは簡単でも継続するって本当に大変。
有益な情報をこまめに発信し続けておられるブロガーさん達には本当に頭が下がります。仕事しながら、家事しながら、子育てしながら。ほんとスゴイと思う!
私には到底マネできることではないけど、2023年も、できればその先もマイペースでチマチマ続けていこうと思います。
「ぬるまゆさんのブログの記事、参考にさせてもらってます」とか言われると、ごはんごちそうしたくなるくらいうれしいし(他になんかあるやろ)励みになります。
読んで下さる方がいらっしゃる限りノロノロペースですが頑張ります♬
あとは、とにかく健康で。私は今年もありがたいことに流行りの病に罹患することもなく元気に過ごせました。楽しい旅をするため、おいしいものを食べるため、美しい海に潜るために、身体に気を付けて過ごしましょうね。
2023年も皆さまにとって素敵な年になりますように。
ぬるまゆ