2024年も残りわずか。歳を重ねるごとに月日の流れの早さを実感します。
今年もたくさんの場所を訪れ、訪れた先でたくさんの出逢いがあり楽しい思い出がたくさん出来ました。
ダラダラと長い記事になりますが、よろしければ覗いてやって下さい🙇
目次
1月
石垣島
2024年最初の目的地は石垣島。
年始にマンタをどれだけ見ることができるか、今年の運試し的に行ってまいりまする。
スターウォーズ塗装の通称たくあん号に出会えると新幹線で言うドクターイエローに出会えたくらいアガります!
ちなみに見ただけです…😅
ANAさんから頂戴したプレミアムポイントを消費すべく、プレミアムクラスで快適な空の旅を楽しみました✈
石垣では今回初めて猫島こと南ぬ浜町緑地公園へ。
こんなイチャイチャぶりを見せつけられ、
人間を恐れる様子もなく我が物顔で堂々と暮らしている可愛いニャンずにたくさん会えました。
地域の皆さんによってニャンコが寝る場所やごはんもちゃんと確保されています。幸せネコ生を送っていそうで良かった🐱
ネコ好きの方にはぜひ訪れてもらいたい公園です。
2024年の運試しマンタは大漁!!この日は8枚(匹)見ましたよ~。良い年になりそうだ🙌
海外からお越しだったダイバーさん達も大興奮でした。観光客が日本で楽しんでくれるのはうれしいことです。
おまけのチビカクレクマノミさんと
イソギンチャクのポンポンを持ったチアリーダー風のカニさん。キンチャクガニです。
この子はイソギンチャクに加えて卵も抱えていますね。オレンジ色のが卵です。
メキシコ プラヤ・デル・カルメン(セノーテ)
2024年最初の海外はメキシコ🇲🇽!
まさか自分がメキシコでダイビングすることになるなんて夢にも思っていなかったのですが、友人からのお誘いで一気に心が揺さぶられ、参加する運びとなりました。
ダイビングの聖地、メキシコ・セノーテでダイビングしてきました!<②ダイビング1日目>このセノーテ編の記事もまだ書き終えていないってのが致命的ですが、とにかく楽しかった!大人の修学旅行って感じで、年甲斐もなく大はしゃぎしてしまいました。セノーテもすごかったです・・・(語彙力)
誘ってくれた友人と一緒にセノーテで潜った皆さんありがとう💕
3月
宮古島
3月は那覇経由で宮古島へ。機材はジンタくん!チラ見されながらお腹に乗り込みます。
セノーテに連れて行ってくれたショップのオーナーさんが、またまた素敵なお店に連れて来てくれました。宮古島のクラフトビアバー「アイランドブリューイング」さんです。
タコライスやタコス、ブリトーなどをいただきながら、セノーテの思い出話に華を咲かせました。
もちろん、来島目的はダイビング。伊良部大橋をくぐって出発します。お天気にも恵まれました。
ダイビング後はお初のヒルトン宮古島へ。
お部屋のバルコニーからの景色。この景色が見られるだけで心が洗われます。
宮古島の海の色、好きーー!😍
今回2泊したお部屋。
ボトムのお部屋からデラックス・スイートのお部屋にアップグレードされていました。いつもありがとうございます!
真っ青な海を眺めつつボーっとする至福の時間。幸せが過ぎる!
4月
石垣島
4月は今年2回目の石垣島へ。
1月に石垣島へ来た時はハードなダイビングだったので、今回はゆったり癒しのポイントへ行ってきました。
コブシメ(コウイカ)の産卵の時期だったので、サンゴに卵を産み付ける様子を観察したり。
子供のネムリブカ(ホワイトチップシャーク)にも会えました。
石垣のこのエリアはホーム感強めで安心できるわ~
石垣島に来てタイミングが合えば必ず立ち寄るお店、平良商店さん。
私は看板メニューの「辛味噌野菜そば」一択です。
5月
タイ タオ島
昨年に引き続き5月はタオ島へ!なかなかアクセスが悪いのが難点ですが、昨年初めて訪れて以来、すっかりこの島の魅力にとりつかれてしまいました。
まずはタイ航空でバンコク🇹🇭へ。
翌日バンコクからバンコクエアウェイズでサムイ島に向かいます。
サムイ島から乗り合いバスに30分ほど揺られて、ロンプラヤー社のフェリー乗り場に到着。ここからフェリーで1時間・・・
10か月ぶりのタオ島!帰って来たーー!!
もちろん海、
海、
海尽くし!
このサイリービーチから見る夕陽は、今まで見て来た夕陽トップ5に入るくらい好きです。シチュエーションが完璧すぎるのよ・・・。
このビーチ沿いにビーチハウスやレストランが軒を連ねているので、夕陽見ながらごはん食べてお酒飲みつつ、みんなで海の話するのが楽しすぎました。
これは私が一番好きなタイ料理(というかイサーン料理)、ナムトック。カリカリに焼いた豚肉にミントとか紫タマネギとか細かく砕いたもち米とかいろいろ入っているサラダなんですが、まぁこれがむちゃくちゃおいしい。サラダなのにお米に合う。思い出してまた食べたくなってきた。ラープのひき肉をカリカリ豚肉に置き換えた感じです。
こっちは今回初めてオススメいただいてハマってしまったお茶っ葉のサラダ、ラペットゥ。ご存じの方いらっしゃるかしら。これ、ミャンマー料理らしいんですが、タイ料理のお店のメニューにありました。こちらもお箸が止まらない系サラダです!
6月
カナダ ノバスコシア州
6月はエア・カナダでいとこが住んでいるノバスコシア州へ🇨🇦。まずはトロントまで12時間のフライトです。
今回は母を連れての旅だったのでエア・カナダの「シグネチャークラス」と呼ばれるビジネスクラスで。
正直食事は期待していなかったんですが、意外にもおいしかった!(パンの直置きにはビックリしたけどw)
ちなみにこちらは朝食です。
12時間のフライトを終えてトロントで乗り継ぎ、ノバスコシア州のハリファックスへ。2時間のフライトです。
ハリファックスでレンタカーを借りて約200㎞のドライブ。いとこファミリーが住んでいる町へやってきました。
いとこファミリーと合流して、ノバスコシア名物のロブスターを。さっきまで生きていたロブスターをいろんな調理法でおいしくいただきました。
絵本に出てきそうな世界観のコテージに宿泊。初夏のカナダは言うまでもなく爽やか!日差しは強いけど、日陰に入れば風が本当に心地良く天国のよう!日中の気温は25度くらいと快適そのものです。
お部屋からの景色。お世話になったレンタカーも入れて。
お部屋で朝ごはんを食べていたら、綺麗な鳥がフレームイン🐦。窓から見えるデッキ越しの海も美しいんです。
宿泊者共有スペース(庭)の高台にデッキがあり、みんなで夕陽を眺めました。と言ってもこれ夜の9時半くらいの景色。
カナダの夏は日が長い。
復路も往路と同じくエア・カナダ利用。ハリファックスからトロント経由の便で帰国。
トロントのピアソン国際空港はエア・カナダのハブ空港でもあります。ということで、エアカナダの最高峰ラウンジ「エア・カナダ シグネチャースイート」に行ってきました。スターアライアンスゴールド会員でも入室できないラウンジでございます。
トロント・ピアソン国際空港にあるエアカナダの最高峰ラウンジ「シグネチャースイート」に行ってみました帰国後はヒルトン成田に1泊したのですが、スイートルームにアップグレードされるというサプライズ付き!
これまで何泊したか分からないヒルトン成田ですが、スイートルームへの無償UGは一生ないものだと思ってたのでうれしい誤算。ありがたい、ありがたい。
こちらで旅の疲れをゆっくり癒しました。
7月
インドネシア バリ島
7月はバリ島へ🇮🇩
ベトナム在住の友人と現地集合の旅。
前半は初めて島の北側の町、トランバン(トランベンとも言います)に滞在し5日間ダイビング三昧!
ちなみにトランベンがあるのは赤い丸の辺り。デンパサール空港(緑の丸で囲ってある辺り)から車で3時間かかります。
ここまで来るのは、ダイバーくらいしかいない・・・?
↑*Google mapより抜粋
トランベンに向かう道中、ライステラスを通過。美しい・・・。
今回の宿泊先はダイビングショップも併設されている「ノーブルバリ」さん。
ここがまぁ居心地が良かった!オーナーさんが日本人ということもあって、とにかくスタッフさん達のホスピタリティが素晴らしい。
お部屋の造り(動線)もダイバーフレンドリーで食事は何を食べてもおいしい。
おやつとして提供されるニンニクチップス(インドネシアのエビせんべいをガーリックオイルで揚げたもの)が止まらぬおいしさでした。
インドネシア語で「テレマカシー」(ありがとう)というと「サマサマ~」(どういたしまして)と返してくれるのですが、この「サマサマ~」が聞きたくて「テレマカシー」多めに言いたくなるw
宿のレストランから見える朝焼けのアグン山。バリの守護神と呼ばれるパワースポットだそうです。
これは同じく宿のレストランから見える南十字星。どこにあるか分かります?
ココです。ガネーシャとツーショットで。
波照間島では夜中に星空ツアーに参加して南十字星を見ましたが、バリ島では夜の8時に食事しながら見れるというw(時期によります)
そして本命のダイビング。
トランベンの海には虫眼鏡がないと見えないような小さな生き物、しかも日本ではなかなかお目にかかれない珍しい個体がたくさん生息しているのです。
ノーブルバリさんのガイド陣(インドネシア人)は皆さん視力がめちゃくちゃ良くて、このサイズ感の生き物を次々と探して見せてくれるんです。ちっこいでしょ。
ここトランバンは、日本だと取り合いになってしまうようなウミウシさんもたくさん生息しているので、じっくり時間をかけて写真を撮ることができるんです。この子も5mmにも満たないサイズ。可愛い😍
海から上がったらすでに日が落ちていてこんな景色に!東南アジアの夕焼けってなんとも言えない色合いですよね。ウットリ。
トランベン最終日は、誕生日とダイビング経験本数400本を迎えたたことを一緒にお祝いしていただきました。目の前でバリ舞踊も踊ってもらえて感無量!!
トランバンでのダイビングを終えた後は、バリ島の一番南の端にあるウマナ・バリLXRホテルズ&リゾーツへ移動。
移動時間は車で3時間半です!
↑*Google mapより抜粋。オレンジ色で囲ってあるエリアです。
素敵なヴィラで仕事もしながらのんびり過ごしました。
ウマナ・バリをチェックアウトした後は、コンラッド・バリへ移動して1泊。
お部屋から直接プールにアクセスできるコーナールームにアップグレード、誕生日ケーキもいただきました。
ありがとうございます🙏
コンラッドモンキーならぬ、「コングラッツモンキー」をいただきました。なんとも優しいお顔のおサルさんが持っている💛には「CONGRATULATIONS」と書かれています。かわいい!
帰国便はタイ航空。
バリから経由地のバンコクまでのフライト中、機内で爆睡していたところ、突然CAさんが
TGのCAさん
こんな可愛らしいケーキとバースデーカードを席まで持って来てくれたんです!
ぬるまゆ
なんで??しかもエコノミークラスですけど・・・と考えてみたら、
この日、機内の通路でCAさんとちょろっと立ち話したんですよね。
TGのCAさん
ぬるまゆ
TGのCAさん
おそらく、あのCAさんがこの会話を覚えていてご用意下さったんでしょうね。感動しました。ありがとうタイ航空!
帰国後、タイ航空から来たアンケートメールにもお礼を兼ねて今回のことをご報告差し上げました。タイ航空大好き。
8月
多良間島(沖縄)
8月は4年連続で通っている多良間島へ。
多良間島行きの飛行機に乗る時は、進行方向向かって右側の窓側の座席を選ぶと良いですよ。
眼下に広がるこの景色!お天気が良いと自分が乗っている機体も映り込んで、さらに良い感じ。
今回は念願叶って初めて水納島でダイビングすることが出来ました。ちなみに沖縄には水納島という名前の島が2つあります。
ひとつは沖縄本島から日帰りで遊びに行ける本部町の島。島の形がクロワッサンに似ていることからクロワッサンアイランドと呼ばれることも。
今回ダイビングしたのは、宮古島と石垣島の間にある、住人が3人しかいない多良間村水納島の方です。これがやっと来れた多良間村水納島↓。様々な条件が整わないと来れない島なんです。
ダイビング中にスタッフさんのひとりがグループを離れ、立派なハスナガ(キンメダイ)とアカジンミーバイ(スジアラ)を獲ってきてくれました。どちらも超高級魚でございます!
獲ってすぐに魚の下処理をしてくれるスタッフさん達。お刺身にして夜にみんなに振る舞ってくれました。多良間島ではポン酢で食べるのがオススメなのだそう。おいしかった!ごちそうさまでした😋
こちらは多良間島に初来島した時から毎年買い続けている多良間の名産品、黒糖焼酎。
いつもの商店に伺ったところ、
商店のご主人
と言って、多良間産の黒糖を2パックサービスして下さることに!これ、私も自宅にストックがあるんですが、おいしいんですよ。ダイビングの合間に糖分補給でひとかけらいただいたりもします。
ぬるまゆ
商店のご主人
島の人って私たちのようなヨソ者にもほんとに親切にしてくれるんですよね。こういう交流が好きで離島を訪れているといっても過言ではない。
甘くてトロトロジューシーなグアバ。ちょっと種が多めで食べるのがムズイですが、宿でダイバーさん達とシェアしておいしくいただきました。自宅に持って帰ってジュースにしたかった!
多良間の海の中はとても穏やか。ただ、このところの海水温度の上昇により、サンゴだけでなくイソギンチャクまでも白化現象進行中の危機的状況。真っ白なサンゴやイソギンチャクも見ている分には綺麗で良いですが、今後が心配です😥
眠たいウミガメさんと、後ろで運動会しているダイバー達w
港近くの岸壁から見る多良間の海のグラデーションが美しい。例によってこんなに綺麗なのに私たちダイバー以外誰もいない。
9月
宮古島
今年2回目の宮古島。焦げそうなくらい眩しい日差しの中、伊良部大橋をくぐって今回は目的地の八重干瀬に向けて出発!
八重干瀬は日本国内最大級のサンゴ礁群で、ダイビングだけでなくシュノーケリングでも楽しめる場所です。
水温の上昇でサンゴの白化(サンゴが弱っている状態)が進んでいました。
白化したサンゴは悲しいけど読んで字の如く本当に真っ白ですごく綺麗なんですよね。こんなに白いサンゴは今年に入るまで見たことがなかったです。
この先もなんとか持ちこたえてほしいな✨
最後はドローン撮影!こちら↓は動画をスクショしたものです。
真ん中下方にある白いボートが私たちが利用したボート。今回はソルティフィート(SaltyFeet)さんという八重干瀬でダイビングやシュノーケリングサービスを提供しているショップさんのボートに乗せてもらったのですが、こちらのショップさん、なんと無料でドローン撮影をしてくれるんです!もちろん、撮影した動画もデータで無料でいただけます。
宮古島でのドローン撮影は有料というショップさんがほとんどです・・・。しかも結構エエ値段する~
ソルティフィートさんは現在ショップのウェブサイトは持っておらずインスタのアカウントのみ。興味のある人はDMを送ってみて下さい。
最終日は、件のダイビングショップのオーナーさんに食事に連れて行ってもらいました。グルメなオーナーさんで、この方のオススメは間違いないのです。今回はコスパ最高の「あーさぐー屋」さん。いつも混んでいるお店だそう。
私は宮古味噌を使ったおそばの定食をチョイス。ミニデザート(ぜんざい)までついていて大満足でした!
10月
伊江島(沖縄)
10月は初来島となる伊江島へ!
今回は沖縄在住の友人が案内してくれるとのことで、那覇空港まで迎えに来てくれました。本部港からフェリーいえしまで伊江島に向かいます🚢
伊江島タッチューこと「城山(ぐすくやま)」が近づいて来ました。名護や恩納村辺りから眺めたことがある方も多いのでは?
甘食みたいな特徴的な形状で目を引きます👀
伊江島タッチューの頂上から見る夕陽が美しいと聞き、来島初日に行って来ました。
ここから心臓破りの急な階段を昇って頂上を目指します。
約10分ほどかけてゼーゼー言いながら登頂!そしてこの絶景。360度見渡せます。
風も気持ち良く、最高の登山でした。(ちなみに標高はたったの172mですw)
朝6時頃、友人が「サメさん起きてー!外すごいよー!」と部屋にやってきたので、出てみたらこれ!
虹が3つ出てるの見えます??電柱の右側に2つくっきり&左側にうっすーいの1つ。こんなの初めて見たよ🌈🌈🌈
伊江島滞在中はとにかく虹をたくさん見ました。なんか良いこと起きそう♬
そして初めての伊江島の海は、それはそれはお魚満載で、
魚の群れがすごすぎて、向こうにいるダイバーが霞む。
ずっと私について来ていたハナミノカサゴさん。上目遣いで誘ってきてます。
伊江島に来たら、伊江ビーチ前にある沖縄そばのお店「にしんすに」さんの看板メニュー、その名も店名と同じ「にしんすにそば」は絶対に食べてほしいです!
スマホサイズくらいのトロットロのソーキと三枚肉がドッカーンとのったおそばです。海で冷えた身体に沁みるっ!
同じお店でデザートの沖縄ぜんざいもいったりました!笑
お店のかわいいおばあに「また来ますねー!」って約束して帰ってきました。
11月
阿嘉島
11月は阿嘉島へ。
とまりん(泊港)から高速船で阿嘉島に向かう予定が、まさかの高速船修理点検につき運休💦
仕方ないのでフェリーざまみでのんびり来島することに。
阿嘉島は5年ぶり。前回は原付で島を観光したのみの日帰り旅だったので、宿泊するのは初めてです。
ブロック塀の上でまどろむにゃんず達。見下ろされています…
ビーチを散歩していると天然記念物にも指定されているケラマジカさんが登場🦌。こちらを伺いながらもぐもぐタイム真っ最中のお子さまケラマジカさんでした。かわええ・・・。
ちなみに阿嘉島のマンホールにはケラマジカが描かれています。
阿嘉島滞在中はずっと曇り空で、期待していた慶良間の明るいキラキラな海は拝めませんでしたが、それでもカラフルで賑やかな海に心身ともに癒されました。
少し水温が下がって来ていたけど透明度も高くて良き良き。
アオウミガメさんは、もうエエわっ!てくらいたくさんいました。
阿嘉島の阿真ビーチはシュノーケルでもかなりの高確率でアオウミガメに逢えるので、カメ好きさんはぜひ阿嘉島へ🐢!
12月
京都
仲良くしている前職の同僚から「12月に京都行かない?」と誘われ、即決でOKを出し、久しぶりに冬の京都へ。
「ホテルも取ったよー!」と連絡くれたので当然同じ部屋に泊まるんだと思っていたら、なんと、私専用のお部屋を1つ予約してくれていたという甘やかされっぷり!
しかもホテルは泊まってみたかったヒルトン京都!!
さらに、アップグレードされた方のお部屋を私に譲ってくれるという・・・(涙)。いつもありがとう!!
夜は奮発して「三嶋亭」さんへ。
こちらすき焼きが有名なお店なのですが調理時のお砂糖の量に日和ってしまい、すき焼きではなく水たき(しゃぶしゃぶ)をおいしくいただきました。
翌朝はヒルトン京都の朝食ビュッフェを満喫。京都の食材やおばんざいをたっぷり楽しめる内容となっておりました。
さらに、ここヒルトン京都には専属のペストリーシェフがいらっしゃるとのこと!朝食は絶対パン派なので前日から楽しみにしていたわけです。
おばんざいと焼きたてサックサクのクロワッサンという謎の組合せを心ゆくまで堪能し、それはそれは幸せな時間を過ごしました。
そして12月ということで全く想定していなかったのですが、京都はまだまだ紅葉真っ盛り。
今回は東福寺を訪れたのですが、まさにお散歩日和の紅葉日和。美しい景色に圧倒されました。
平日にもかかわらず大勢の人でごった返していましたね。日本語より外国語の方がよく聞こえました。
待ってる人がたくさんいても気にも留めないで何ポーズも写真撮ってるカップル達を横目に紅葉を楽しみました🍁
落ち葉ですらも色とりどりで画になります。
でも12月に紅葉ってどうなんでしょう。ちょっと複雑な心境もあり。
いっぱい歩いた後はまたホテルに戻ってアフタヌーンティー🍰。
どんだけ食べんねん。
楽しい婦人会でした❤
パラオ
2024年最後の目的地はパラオ🇵🇼
2019年3月に航空券を取っていたのですが、コロナでキャンセルして以来、ずっと行きたかった場所。ダイバーの聖地としても知られている国です。
空港の至るところに海の生き物のイラストがあって海好きには堪らない!パラオ空港はコロナ期間中に拡張工事を行っているのですが、この工事には日本の企業も大きく関わっているんですよ。
深夜1時半頃、パラオのホテルに到着し、ダイビングのために翌朝8時にホテルを出発。この海の色見て!!
ダイビングポイントに到着すればこの景色です。最高過ぎる✨
ダイバーに慣れているナポレオンや、
グレーリーフシャーク(オグロメジロザメ)!!
タイマイ(ウミガメ)にも癒されました。
パラオ最終日はダイビングできないので、「新サウスロックアイランドツアー」というツアーに参加。
まずはミルキーウェイと言われる島の入り江にある乳白色の海へ。
海底に沈殿している美容美白効果のある泥をスタッフさんがすくって持ってきてくれるので、これを顔や体中に塗りたくって泥パックをするというもの。
少し乾かしたら、この海に飛び込んで泥を洗い流します。これが意外にアトラクション感覚でめっちゃ盛り上がりますw
お肌もツルツルスベスベになって一石二鳥。
ミルキーウェイの後は、2か所の島に立ち寄ってシュノーケリング🤿
ダイビングを始めてからシュノーケリングをする機会がめっきりなくなってしまったのですが、「シュノーケリングでこんなにたくさんの魚が見れるの??」と感動したものです。
2か所目のシュノーケリングポイントは、奥がドロップオフ(崖みたいにスコーンと落ち込んでいます)になっていて、ツバメウオやサメなんかも見れたりします!
シュノーケリングの後は、カープ島に立ち寄ってランチタイム!
ちなみにこのカープ島、島のオーナーさん(日本人)が広島カープのファンということから命名されたそう。
カープ島に立ち寄るツアーは他社も含めいくつかあるそうなのですが、ランチでBBQがいただけるのはこちらのこのツアーだけなんだそう。他社のツアーはお弁当なんだと。
アルミホイルで包んであるのは玉ねぎとトウモロコシ、そしてタピオカ(のイモ)。パラオではタピオカのイモを蒸して主食として食べるんだそうです。そしてこのBBQのお肉たちがマジでおいしかった!!
最終日の夜は一緒に潜ったダイバーさん達とごはんを食べながら海の話で大盛り上がり。
眠い目を擦りながら深夜便でパラオを出発しグアム経由で成田に帰国しました。
まとめ
コロナ禍を経験してから「行ける時に行きたいところに行く!」と心に決めたこともあり、今年は海外も含めたくさんの場所を訪れました。
2025年はダイビングはもちろんのこと、海外でレンタカーを借りて、4年ぶりに「おひとり様ロードトリップ」を計画中。計画倒れにならなければ、その様子をここでご報告できればと思っています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。そして2025年もよろしくお願いします。
ぬるまゆ